お風呂は事故が多い場所!
リフォームで安全で快適にするべし!
お風呂は、1日の疲れを癒してリラックスする場所でもありますので、安心して利用したいですよね。
今回はそんな事故が多いお風呂を、リフォームで安全にするためのポイントをご紹介します。
当サイトは、リフォームリノベーションの魅力や失敗後悔しないためのお役立ち情報を、発信しています。
少しでもお役に立ちましたら幸いです(^^)/
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それでは、お風呂リフォームで事故を減らして安全にするポイントを、順番に見ていきましょう!
お風呂の扉は引き戸がいい

お風呂で開き扉があり、水が浴室の外に垂れないよう内開きになっているものありますが、注意が必要です。
もし浴室の洗い場で倒れた場合、内開き扉であればつっかかって開くことができないので、好ましくありません。
浴室の扉は引き戸がよく、3枚引き戸であれば車椅子でも通れる幅を確保できるので便利です。
ただし引き戸にするにはスペースが必要なので、もし難しいのであれば折れ戸にするといいでしょう。
基本的に高齢になることを想定すると、住居内の扉は引き戸が望ましいです。
次は、出入口の段差について見ていきましょう!
お風呂の出入口の段差をなくす

古いお風呂はほとんどが、段差ありになっています。
段差があると転倒する可能性が高くなりますし、車椅子生活だとそのまま入ることができないです。
お風呂リフォームする際は、段差の解消は必ずしておきたい項目ですね。
他の居室もそうですが、特にお風呂は段差がない方が好ましいでしょう。
次は、手すりについて見ていきましょう!
手すりは大事!

浴室内で転倒しないためには、手すりの設置が必須です。
出入口、浴槽の中、浴槽に入るときに掴みやすいところ、など常に手すりがすぐそばにあって、支えることができるようにしておくといいでしょう。
浴槽の中の手すりは、片側にしかないケースがありますが、両サイドに設置してしっかり体を支えられるようにしておく方がいいです。
最近では、シャワーヘッドがスライド式になっていて、さらに手すりと兼用になっているものもあります。
洗い場から浴槽に入るまで、壁をつたって掴まれるようになっている商品もあります。

特に握りやすさは大事なので、設置する手すりを実際に握って確認するといいでしょう。
次は、浴槽の形状とサイズについて見ていきましょう!
浴槽の形状とサイズ

「浴槽は大きい方がゆっくりできて快適」と多くの方が思うでしょう、、、しかし大きすぎると体を支えれなく浮いてしまって、溺れてしまうことがあります。
足が壁に届くくらいの方が、体を支えれることができて安全です。
大きな浴槽にする際は、手すりを両サイドに設置するか半身浴ができるベンチ式になっているタイプ等がいいでしょう。
高齢になると若い時には、考えもしなかったことが起こります。
浴槽では、溺れない対策が必要です。
次は、浴槽のまたぎ高さについて見ていきましょう!
浴槽のまたぎ高さは低く

浴槽のまたぎ高さは低いものを選びましょう。
高齢になると足を高く上げるのが難しくなりますので、足を引っ掛けて転倒しないよう、少しでも低いものがいいですね。
浴槽に入るときは、手すりに摑まるか、ベンチ式にしてスライドして浴槽まで移動できるものがいいです。

高齢になり足腰が不自由になっても、1人でお風呂に入れるようにしておくことは大事ですね。
次は、浴室内の危険について見ていきましょう!
浴室内は角ばったものは危険

お風呂に入る時は、服を着ていません。
浴室内に角ばったものがあったら、転倒して体をぶつけたりして大けがをする危険があります。
浴室内のものは角ばったものを避け、角が丸いものがいいでしょう。
次は、浴室内の椅子について見ていきましょう!
すべらない椅子を使う

一般的な浴室の椅子は滑りやすいものがあり、すべって転倒してケガをすることがあります。
また高さが低いものだと、座ったり立ったりするのが大変だったりします。
滑りにくく、背もたれがあり、ある程度高さがあるような椅子を使うといいでしょう。
お風呂の壁に備え付けられた、ベンチタイプの椅子も動かないのでいいですね。

椅子を用意するのが面倒な方は、ベンチタイプがいいですね(^^)/
次は、インターホンについて見ていきましょう!
緊急時にも安心なインターホン

お風呂に入っている際に、急に具合が悪くなったり、転倒してうごけなくなったりして助けを呼びたいときに便利なのが、浴室用インターホンです。
給湯器のリモコンに組み込まれているものもあります。
また緊急時だけでなくても気軽に会話できるので、様子をうかがうこともできますし、ちょっとした用事があった時に使えるので、あると便利ですね(^^)/
何かあった時にもすぐ助けを呼べるのは、安心感があっていいですね。
次は、お風呂の温度とヒートショックを見ていきましょう!
お風呂の温度とヒートショック

ヒートショックは高齢者に多く、温度差によって血圧が急に上下に変動し、心臓や血管に異常が生じることで起こり、死に至る怖さがあります。
よく知られているのは、暖かい部屋から寒いお風呂に入ったときの温度変化によって起こることだと思いますが、熱いお風呂に入った際にもヒートショックは起こります。
42度以上の熱いお風呂は、心臓や血管に負担がかかるのであまりよくないと言われていますので、熱すぎない温度でゆっくり温めるのがいいです。
また冬場は特に洗面脱衣室とお風呂は寒くなりがちなので、お風呂を入る前に部屋と温度差がないよう温めておくといいですね。
基本的に寒いと体によくないので、家全体を断熱リフォームで暖かくするのがベストです(^^)/
寒くならない対策も大事ですが、熱すぎるお風呂に入るのも気をつけたいですね。
お風呂の安全は、リフォームで解決しましょう(^^)/
お風呂リフォームで失敗しない秘訣は、いいリフォーム会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。
次は、いいリフォーム会社を探す方法をご紹介します!
いいリフォーム会社を探す方法

いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。
ネット検索やGoogleマップ検索で、リフォーム会社のホームページを見たり、YouTubeやインスタグラムなどからも、探すことが可能でしょう。
しかし、そのどれよりも便利な方法があります!
それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。
リフォーム会社紹介サイトとは、ユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトで、さまざまなメリットがあります!
◆メリット①相見積もり前提のサイトなので一括相談、一括見積りがしやすい
一括で相談や見積り依頼ができるサービスが前提のサイトなので、加盟しているリフォームリノベーション会社も、もちろんOKしています。
有名なサイトだと加盟業者も多い上、どんな業者でもOKではなく加盟に厳しい条件を設定しているので、いい業者がいっぱいいます。
サイトで加盟している会社の情報を見ることができるので、近くの会社を探すことが簡単にできます。
◆メリット②金額だけでなく提案や保証アフターフォローも見比べることができる
一括見積りを取るメリットは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスなどのアフターフォロー、その会社の理念や考え方も見比べることができます。
また、リフォームやリノベーションは工事中の近隣への配慮マナーや、工事後のメンテナンスや不具合があった際の対応が大切で、ポイントは「親身になって相談を聞いてくれる、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうか」です。
◆メリット③匿名での相談も可能なのでとりあえず相談してみることができる
複数社に相談したら契約しないといけないのでは、、、と心配される方もいるかもしれませんが、心配無用です!
普通に提案してもらったり、見積りをもらったりしても、すべてお断り可能です。
でも「まだリフォームするかどうかわからないし、なんか悪いわ、、、」と感じる方は、匿名での一括相談もできますので「とりあえず気軽に相談してみる」ことができるので大丈夫です。
相談してみた結果「やっぱりやめておくわ」ということが簡単にできるので、ご安心ください(^^)/
デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。
これを利用しない理由はありませんね(^^)/
それでは最後にまとめです。
まとめ
お風呂は、溺れる、転倒、ヒートショックなど事故が多い場所。
転倒しないよう、手すりは必須、滑りにくい床や座って移動できるベンチ式もよい。
扉は内開きは危険、車椅子の利用も考え、3枚引き戸にして段差もなくす。
浴室内は転倒したときに大けがしないよう、角ばったものは避ける。
緊急時に助けが呼べるよう、インターホンをつけておくと安心。
ヒートショックは、寒さだけでなく、熱いお風呂に入ることでも起こる。
お風呂は、1日の疲れを癒してくれるリラックスできる場所であり、事故が多い怖い場所でもあります。
お風呂リフォームで事故のリスクを減らし、安心して入浴を楽しめるようしてください(^^♪
リフォームで失敗しない秘訣は、信頼できるいい会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。
信頼できるリフォーム会社は、リフォーム会社紹介サイトでお探しください。
当サイトが少しでもお役に立てば幸いです、ありがとうございました(^^)/