免許や資格は実力を示す証!
リフォームの実力を見極めるべし!
今回は、そんなリフォームと免許についての内容です。
結論から言うと、大事なのは実力があるかどうかです!
ただし、免許がないとできないことやメリットもあるので、そのあたりを順番に解説していきます。
当サイトは、リフォームやリノベーションの魅力や、失敗後悔しないためのお役立ち情報を発信しています。
ぜひ最後まで見て頂けると幸いです(^^)/
いいリフォーム会社をお探しの方は、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください(^^)/
それでは、リフォームと免許について順番に見ていきましょう!
リフォーム500万円ライン
リフォームは少額から高額まで、さまざまなものがあります。
リフォームで500万円以上の工事を請け負う場合、建設業の許可がある業者しか工事することができないとされています。
逆を言うと、500万円未満の工事を専門で請け負う会社は、建設業の許可がなくても営業できます。
リフォーム業者が必要な免許は、この500万円以上の工事を請け負うのに必要な建設業の許可となり、他は必ずいるものはございません。
それでは次に、リフォーム工事の単価を見ていきましょう!
リフォーム工事の単価
リフォームを大きく分けると、リペア、リフレッシュ、リモデルに分類することができます。
◆リペア(REPAIR)
こちらは一番需要が多い、修理、補修など壊れたから直すというリフォームです。
工事単価も低く、50万円未満くらいのイメージですね。
◆リフレッシュ(REFLESH)
リフレッシュは、修理や補修ではなく新しく交換するというリフォームです。
分かりやすい例で言うと、お風呂やキッチンなどの水回り設備機器の交換などが該当します。
工事単価は少し上がって、50~300万円くらいのイメージでしょうか。
◆リモデル(REMODEL)
こちらは、大規模なリフォームやリノベーション工事で、需要の数はリペアやリフレッシュに比べて少ないです。
工事単価は、300万円~といった感じですね。
リノベーションなどのリモデルは、前2つに比べると数は少ないです。
ここでのポイントは、リフォーム業界は500万円未満の仕事が大多数ということです。
次は、リフォーム業者の数を見ていきましょう!
リフォーム業者の数
リフォーム業者の数は、およそ16万社と言われています。
リフォーム業界はリペアとリフレッシュが圧倒的に多いので、小規模のリフォームを請け負う業者がたくさんいるのです。
つまり、リフォーム業界のメインプレーヤーは、少人数の中小企業なのです。
そのほとんどが、500万円未満の工事なので、建設業の許可がない業者もたくさんいますし、建築士などの資格なしの業者も普通にいます。
業者によって、免許の有無がバラバラなので悩む方もいるでしょう。
次は、リフォームで建築士は必要かについて、見ていきましょう!
リフォームで建築士は必要?
建築士でないと難しいリフォームはあります!
主に戸建て住宅の大規模リフォームやリノベーションで、耐震や断熱性の計算が必要なケースですね。
構造部材をさわる場合、命に関わる大事なことなので専門的な知識はもちろん、複雑な計算で安全を確認する必要があります。
耐震リフォームをする際は、どの会社さんも建築士が対応するようになっているでしょう。
次は、建設業許可がある業者のメリットを見ていきましょう!
建設業許可がある業者のメリット
◆一定以上の実績がある
建設業許可を受けようとすると、その業種での実績を証明しないといけません。
内装業であれば、内装工事の実績が基準年数を上回っていないといけないのです。
つまり、建設業許可があるということは、実績がちゃんとあるよってことの証明なのです。
◆第三者機関の保証
建築には、瑕疵保険などいろいろな保証サービスがありますが、基本的に実績がある会社しか利用できないようになっています。
その実績の証明として、建設業の許可の有無がよく使われています。
建設業の許可がある業者であれば、もし工事中に倒産した場合でも、第三者機関が保証してくれるような、消費者にとっていいサービスも受けることができたりします。
500万円未満は、建設業の許可がなくても問題ありませんが、あるに越したことはないですね。
資格や免許は、実績実力がありますよっていう証明でもあります。
次は、結局は実績や実力が大事について、見ていきましょう!
結局は、実績や実力が大事!
資格や免許は、実績・実力を証明するものでもあります。
大事なのは資格や免許があることより、実績や実力です。
リフォームを相談する際は、資格や免許の有無も判断材料ですが、資格などがまったくなくても、資格者以上の実力者ってのはいるので、実績や実力で判断するといいでしょう。
逆に資格や免許があっても、実績、実力がない場合もあります。
資格や免許以外で判断するとなると、施工事例が嘘のない実績になるので参考にするといいですね。
あと大事なポイントとしては、親身になって相談してくれるかですね。
リフォームで失敗しない秘訣は、信頼のできるリフォーム会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです!
次は、いいリフォーム会社を探す方法を見ていきましょう!
いいリフォーム会社を探す方法
いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。
ネット検索やGoogleマップ検索で、リフォーム会社さんのホームページを見たり、YouTubeやインスタグラムなどからも、探すことが可能でしょう。
しかし、そのどれよりも便利な方法があります!
それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。
リフォーム会社紹介サイトとは、ユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトで、さまざまなメリットがあります!
◆メリット①相見積もり前提のサイトなので一括相談、一括見積りがしやすい
リフォーム会社に一括で相談や見積り依頼ができるサービスが前提のサイトなので、加盟しているリフォーム会社も、もちろんOKしています。
有名なサイトだと加盟業者も多い上、どんな業者でもOKではなく加盟に厳しい条件を設定しているので、いい業者がいっぱいいます。
サイトで加盟している会社の情報を見ることができるので、近くの会社を探すことが簡単にできます。
◆メリット②金額だけでなく提案や保証アフターフォローも見比べることができる
一括見積りを取るメリットは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスなどのアフターフォロー、その会社の理念や考え方も見比べることができます。
また、リフォームやリノベーションは工事中の近隣への配慮マナーや、工事後のメンテナンスや不具合があった際の対応が大切で、ポイントは「親身になって相談を聞いてくれる、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうか」です。
◆メリット③匿名での相談も可能なのでとりあえず相談してみることができる
複数社に相談したら契約しないといけないのでは、、、と心配される方もいるかもしれませんが、心配無用です!
普通に提案してもらったり、見積りをもらったりしても、すべてお断り可能です。
でも「まだリフォームするかどうかわからないし、なんか悪いわ、、、」と感じる方は、匿名での一括相談もできますので「とりあえず気軽に相談してみる」ことができるので大丈夫です。
相談してみた結果「やっぱりやめておくわ」ということが簡単にできるので、ご安心ください(^^)/
デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。
これを利用しない理由はありませんね(^^)/
それでは最後にまとめです。
まとめ
リフォームは、500万円未満の工事が大多数。
500万円未満の工事は、免許なしで営業可能。
リフォーム業界は、中小企業が中心の市場分散型。
免許の有無より実力重視、しかし免許があるに越したことはない。
信頼できるリフォーム会社に相談することが大事。
免許があるないの話をしてきましたが、基本的にしっかりしている会社は免許があるものです。笑
資格や免許だけで判断するのは危険ですが、ある程度振るいにかけることはできるかなと思います(^^)/
繰り返しますが、リフォームで失敗しない秘訣は、いいリフォーム会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。
リフォーム会社探しは、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
当サイトが少しでもお役に立てば幸いです、ありがとうございました(^^)/