人生100年時代!
50代のリフォームは人生設計が大事!
子供が独立して夫婦のみとなった後、第二の人生をどう生きるか?そんな人生設計をするタイミングが、50代ではないでしょうか。
よりよいセカンドライフを送るために、子供がいなくなった住まいをリフォームすることは、大変重要です。
今回は、そんな50代のリフォームについての内容です!
当サイトは、リフォームリノベーションの魅力や失敗後悔しないためのお役立ち情報を、発信しています(^^)/
ぜひ最後までご覧頂けると幸いです。
いいリフォーム会社をお探しの方は、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
それでは、50代のリフォームで抑えておきたい5つのポイントを見ていきましょう!
1、夫婦それぞれ

夫婦はひとつではなく、それぞれが「個」であり、人生のパートナーです。
子供がいるときは部屋数も少ないため、夫婦同じ部屋で寝るようにしていることが多いでしょう。
しかし、ライフスタイルはそれぞれ違うため、寝る時間もバラバラ、起きる時間もバラバラ、隣でゴソゴソされると寝てても目が覚めることがあるでしょう、、、。
また、クーラーの温度であったり、イビキであったり、、、一緒に寝ていることでのストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
子供が巣立った後の暮らしは、お互いそれぞれの趣味であったり生き方を尊重し合えるよう、ほどよい距離感で暮らすのがいいのではないでしょうか。
人生100年時代を有意義に暮らしていくには、お互いストレスのない暮らし方が大切です。
次は、老後を見据えたバリアフリーについて見ていきましょう!
2、老後を見据えたバリアフリー

50代のリフォームは、老後を見据えたバリアフリーリフォームが必要です。
◆段差
段差はない方がいいと言われますが、まったく段差がないというのも好ましくないと感じます。
足腰は常に鍛えておかないとすぐ衰えます、、、高齢になってからも活発に外出するには、普段から足腰に負荷をかけて鍛えないといけません。
ようは、メリハリある段差がいいでしょう。
つまづくような中途半端な段差はない方が安全で、ちゃんと段差だと認識できるレベルのものであれば、いい運動になるのではないでしょうか。
◆階段
階段は高齢になると危険なので、一直線の階段ではなく、U字型かL字型のものがいいでしょう。
誤って転んだ際、下まで一気に転がり落ちない工夫が大切です。
一直線にどうしてもなる場合は、途中に踊り場を設けるといいですね。
また手すりがあると安全なので、両サイドに設置しましょう。
両サイドに必要なのは、それぞれ利き腕があり上りと下りでは利き腕の方向が逆になるからです。
◆扉
扉はすべて、引き戸が望ましいですね。
もし車いす生活になった場合でも、引き戸であれば自分で開け閉めができるからです。
◆幅
廊下や玄関、洗面脱衣室などは、車いす生活になった場合でも快適に暮らせるよう、幅を広めにしておくといいですね。
もし介助が必要になった時でも、スペースに余裕があると便利です。
暮らし方で、健康を維持することを心掛けてみてください(^^)/
次は、寝室とトイレについて見ていきましょう!
3、寝室とトイレ

高齢になると、夜中にトイレに行くことが増えますので、寝室からトイレは近ければ近いほどいいです。
誰しも介助されることでイヤなのが、トイレではないでしょうか。
車いす生活になった場合でも、寝室からそのままトイレに一人でいけるようにプランニングしておくことは重要度が高いですね。
トイレをしてからお風呂に入ることは多いので、トイレ⇒お風呂の動線にしておくと便利ですね。
次は、耐震・断熱について見ていきましょう!
4、耐震・断熱は必須!

地震があった際、家が倒壊しないよう補強するのが、耐震リフォーム。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごすために必要な、断熱リフォーム。
この2つは、快適で安全に暮らすために必須なリフォームです!
マンション暮らしであれば耐震リフォームは不要ですが、木造戸建て住宅であれば、リフォームする際に耐震診断してもらうといいでしょう。
また高齢になると、ヒートショックの危険もあるので、室内で温度差ができないよう工夫することも大事です。
セカンドライフを満喫するには、快適性と安全性は必ず必要ですね。
次は、住まいのいろいろなことを「減らす」ことについて見ていきましょう!
5、「減らす」で生まれるゆとり

子供が巣立った後リフォームする前に、不要なものをまずは処分!
リフォームは断捨離するいいタイミングです、置いてあるだけで使わないものを処分して、本当に必要なものだけ残して、新しい生活をスタートしましょう。
そして、住まいの減築もおすすめです。
夫婦2人では広すぎるスペースを減らし、中庭を作って光と風を取り込む癒し空間にするのもよし、2階建てを平屋にするのもいいでしょう!
減築することで、必然的にものを捨てることができるメリットもあります(^^)/
また減らさずに、使わなくなった部屋を趣味のスペースとして利用するのもいいですね。
リフォームしたことで、自分らしく生き生きした生活を送ることができ、活力が出て若返って元気になったという話はよくあります。
幸せなセカンドライフを送るために、リフォームしてみてはいかがでしょう(^^)/
リフォームで失敗しない秘訣は、信頼できる会社に相談することです!
次は、いいリフォーム会社を探す方法をご紹介します。
いいリフォーム会社を探す方法

いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。
ネット検索やGoogleマップ検索で、リフォーム会社のホームページを見たり、YouTubeやインスタグラムなどからも、探すことが可能でしょう。
しかし、そのどれよりも便利な方法があります!
それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。
リフォーム会社紹介サイトとは、ユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトで、さまざまなメリットがあります!
◆メリット①相見積もり前提のサイトなので一括相談、一括見積りがしやすい
一括で相談や見積り依頼ができるサービスが前提のサイトなので、加盟しているリフォームリノベーション会社も、もちろんOKしています。
有名なサイトだと加盟業者も多い上、どんな業者でもOKではなく加盟に厳しい条件を設定しているので、いい業者がいっぱいいます。
サイトで加盟している会社の情報を見ることができるので、近くの会社を探すことが簡単にできます。
◆メリット②金額だけでなく提案や保証アフターフォローも見比べることができる
一括見積りを取るメリットは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスなどのアフターフォロー、その会社の理念や考え方も見比べることができます。
また、リフォームやリノベーションは工事中の近隣への配慮マナーや、工事後のメンテナンスや不具合があった際の対応が大切で、ポイントは「親身になって相談を聞いてくれる、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうか」です。
◆メリット③匿名での相談も可能なのでとりあえず相談してみることができる
複数社に相談したら契約しないといけないのでは、、、と心配される方もいるかもしれませんが、心配無用です!
普通に提案してもらったり、見積りをもらったりしても、すべてお断り可能です。
でも「まだリフォームするかどうかわからないし、なんか悪いわ、、、」と感じる方は、匿名での一括相談もできますので「とりあえず気軽に相談してみる」ことができるので大丈夫です。
相談してみた結果「やっぱりやめておくわ」ということが簡単にできるので、ご安心ください(^^)/
デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。
これを利用しない理由はありませんね(^^)/
それでは最後にまとめです。
まとめ
夫婦は「個」、ストレスない、ほどよい距離感が大事。
段差は、中途半端が1番ダメ、メリハリをつけて足腰を鍛える。
寝室の近くにトイレは必須。
耐震リフォームと断熱リフォームで快適性と安全性を確保。
断捨離をして、使わないスペースは減築してゆとりある暮らしに。
私たちの時代は人生100年と言われ、子育てを終えた後の人生は長いです。
まずはお互い話し合って、これからどう生きていくか人生設計してみてはいかがでしょう(^^)/
そして自分の世話は自分で、夫婦いつまでも健康で生き生きと暮らしていくには、住まいのリフォームが必須です!
リフォームで失敗しない秘訣は、信頼できるいい会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。
信頼できるリフォーム会社は、リフォーム会社紹介サイトでお探しください。
当サイトが少しでもお役に立てば幸いです、ありがとうございました(^^)/