水回りリフォーム

リフォームの間取り変更、トイレの場所をどこにする?

3、寝室とトイレ

 

間取り変更でトイレの場所を変える際は、
ニオイ、音、プライバシーにフォーカスせよ!

 

 

管理人U
管理人U
リフォームやリノベーションで間取り変更をする際に悩むトイレの場所

安易に決めてしまって後で「失敗したー」とならないために、抑えてほしいポイントをご紹介します。

最後までご覧頂けると幸いです(^^)/

 

 

いいリフォーム会社をお探しの方は、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください。

 

 

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それでは、トイレの設置場所について見ていきましょう!

 

 

トイレの場所を決める際のポイント

トイレの場所を決める際のポイント

 

トイレは間取りを考える上で重要で、ニオイの問題、音の問題、プライバシーの問題を考慮しないといけません。

 

 

トイレの位置はリフォームで間取り変更する際に後回しに考えられがちですが、余った場所をトイレにすると実際暮らしてから「失敗したー」と後悔することになりかねます。

 

 

トイレの設置場所にはそれぞれ長所短所がありますので、しっかり理解した上でご自身にあったプランにするといいでしょう。

 

 

管理人U
管理人U
リフォームでトイレの位置変更を考えている方は、まず各場所ごとの特徴をしっかり理解するといいでしょう。

それでは、順番にトイレの設置場所と特徴を見ていきましょう!

 

 

LDKや居室から直接出入りするトイレ

LDKや居室から直接出入りするトイレ

 

こちらは、ニオイ、音、プライバシーすべてにおいてよくないので、おすすめできませんね。

 

 

あまりないタイプですが、全くないわけではないので一応上げさせて頂きました。

 

 

管理人U
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ただ高齢者用として、居室に直接トイレを隣接しているケースは使いやすくてOKです。

それ以外であれば避けた方がいいですね。

 

 

お風呂・洗面・トイレと繋がっているトイレ

お風呂・洗面・トイレと繋がっているトイレ

 

こちらは結構多いタイプですね。

 

 

ニオイや音対策は大丈夫ですが、洗面所を通ってからトイレに入らないといけない点が、少し問題あります。

 

 

来客時に洗面所を見られたり、洗面所は脱衣所にもなるので、家族がお風呂をしている間トイレに行きづらいという問題があります。

 

 

しかし、お風呂前にトイレに行く場合、近いと便利という面もあります。

 

 

スペースに余裕がある場合は、下のようにお風呂洗面とトイレの間に空間を挟むといいでしょう。

お風呂洗面とトイレの間に空間を挟む

 

 

管理人U
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水回りをまとめるのは悪くありませんが、少し工夫するとさらによくなるかと思います。

 

 

廊下や玄関付近にあるトイレ

廊下や玄関付近にあるトイレ

 

LDKを出た廊下にあるトイレや玄関付近にあるトイレは、ニオイ、音、プライバシーすべてクリアしていて個人的にはおすすめです。

 

 

ただし、玄関付近にする際は注意が必要です。

 

 

玄関付近にする場合、玄関からトイレの中が見えないよう設置しないと、扉を開けるたびに中が見えてしまいよくありません。

 

 

また、他の家族が玄関で来客者と喋っていたりすると、トイレに行きづらかったりもします。

 

 

あと玄関にトイレってのは、風水的にはあまりよくないようですので、気にされる方は注意が必要です。

 

 

管理人U
管理人U
LDKや居室から出たところにトイレがあると、行きやすいし来客者にも使ってもらいやすいのでいいですね。

 

 

寝室や居室の上にあるトイレ

寝室や居室の上にあるトイレ

 

寝室など居室の上にトイレを設置してしまうと、水が流れる音がうるさいという問題があります。

 

 

寝ている際に、水の音で起きてしまってはゆっくりできませんね、、、。

 

 

2階以上にトイレを設置する際は気をつけたいところです。

 

 

管理人U
管理人U
トイレは一度に多くの水を流しますので、配管に流れる音には気をつけたいですね。

 

 

階段下スペースにあるトイレ

階段下スペースにあるトイレ

 

階段下スペースにトイレを設置するのは、スペースを有効活用できますのでいいですね。(換気は必須)

 

 

デメリットは、階段下になるので天井高さが通常場所に設置するより低くなることです。

 

 

管理人U
管理人U
階段下スペースはデットスペースになりがちなので、トイレとして有効活用できるといいですね。

ただし天井高さが低くなる点と、居室から直接出入りしないようにする点には気をつける必要があります。

トイレの設置場所は概ね上記で上げたものになるかと思います。

家族と相談の上、ご自身にあった場所にしてみてください。

 

次は、その他気をつけたいポイントをご紹介します。

 

 

その他、トイレリフォームで気を付けるポイント

その他、トイレリフォームで気を付けるポイント

 

◆床と壁

 

床と壁材は、ニオイのつきにくいトイレ用の壁紙や汚れても掃除がしやすい床材にするといいでしょう。

 

 

フローリングなど通常の居室と同じ仕上げにすると、ニオイが染みついて取れなかったり、お掃除しにくかったりしますので注意が必要です。

 

 

◆設置台数

 

新築2階建ての戸建てプランでは、各階にトイレが設置されている場合があり、便利なように感じますが注意が必要です。

 

 

2台にするとお掃除の手間や費用も2倍になりますので、本当に2台必要かどうか家族のライフスタイルもしっかり検討してから決めるといいでしょう。

 

 

◆バリアフリー対策

 

バリアフリー対策なら手すりを設置するといいでしょう、トイレの横幅も少しゆとりがあると介護が必要となった場合に便利です。

 

 

手すりを設置する際には、体重をしっかり支えないといけないので下地材を入れる必要があります。

 

 

今必要でなくても、将来的に必要になることを見越して予め下地材を入れておくといいでしょう。

 

 

管理人U
管理人U
私たちの暮らしに必ず必要なトイレ。

リフォームでは、キッチンやLDKなどに気がいきがちになりますが、トイレもとても重要な要素です。

もちろんプロが提案してくれるでしょうが、ご自身でもある程度理解しておくといいでしょう。

そしてトイレリフォームで失敗しない方法は、いいリフォーム会社さんに相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。

 

次は、いいリフォーム会社を探す方法をご紹介します!

 

 

いいリフォーム会社を探す方法

いいリフォーム会社を探す方法

 

いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。

 

 

ネット検索やGoogleマップ検索でリフォーム会社さんのホームページを見たり、昨今であれば、YouTubeやインスタグラムなどからも探すことが可能でしょう。

 

 

しかし、そのどれよりも便利な方法があります!

 

 

それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。

 

 

リフォーム会社紹介サイトとは、ユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトでさまざまなメリットがあります!

 

 

◆メリット①相見積もり前提のサイトなので一括相談、一括見積りがしやすい

 

リフォーム会社に一括で相談や見積り依頼ができるサービスが前提のサイトなので、加盟しているリフォーム会社も、もちろんOKしています。

 

 

有名なサイトだと加盟業者も多い上、どんな業者でもOKではなく加盟に厳しい条件を設定しているのでいい業者がいっぱいいます。

 

 

サイトで加盟している会社情報を見ることができますので、近くの会社を探すことが簡単にできます。

 

 

◆メリット②金額だけでなく提案や保証アフターフォローも見比べることができる

 

一括見積りを取るメリットは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスなどのアフターフォロー、その会社の理念や考え方も見比べることができます。

 

 

また、リフォームやリノベーションは工事中の近隣への配慮マナーや工事後のメンテナンスや不具合があった際の対応が大切で、ポイントは「親身になって相談を聞いてくれる、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうか」です。

 

 

◆メリット③匿名での相談も可能なのでとりあえず相談してみることができる

 

複数社に相談したら契約しないといけないのでは、、、と心配される方もいるかもしれませんが、心配無用です!

 

 

普通に提案してもらったり、見積りをもらったりしてもすべてお断りも可能です。

 

 

でも「まだするかどうかわからないしなんか悪いわ、、、」と感じる方は、匿名での一括相談もできますので「とりあえず気軽に相談してみる」ということができます。

 

 

相談してみた結果「やっぱりやめておくわ」ということが簡単にできますので、ご安心ください。

 

 

管理人U
管理人U
リフォーム会社紹介サイトはこれだけいろいろ便利なのに、ほとんどのサイトがなんと無料で利用できるのです。

デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。

これを利用しない理由はありませんね。

 

それでは最後にまとめです。

 

 

まとめ

 

トイレはニオイ、音、プライバシーの3つを考慮するべし。

高齢者対応でないなら、居室から直接出入りするのは避ける。

壁や床材はトイレ用のものにし、ニオイや掃除対策をする。

設置台数はしっかり検討するべし。

 

 

管理人U
管理人U
最後までご覧頂きありがとうございます。

トイレの位置は簡単に変更できませんので、リフォームで間取り変更される際は、設置場所をしっかり検討してみてください。

トイレリフォームで失敗しない秘訣は、いいリフォーム会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。

いいリフォーム会社を探す際は、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください(^^)/

 

当サイトがご覧頂いた方のお役に立ちましたら幸いです、ありがとうございました。

 

 

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