秘訣はお風呂リフォームを取り巻く
業界の仕組みを理解すべし!
そこで今回はそんな疑問や要望にお答えする内容をご紹介します。
最後までご覧頂けば幸いです(^^)/
詳しく解説していきますが結論を先に申し上げますと「お風呂リフォーム安いメーカーはどこ?」「安くする方法は?」の答えは「各メーカー安い商品~高級商品があるので差はほぼなし」「安くするにはリフォーム業者複数社に見積もりを取る!」です。
順に説明していきますがリフォーム業者複数社に見積りを取りたい方はリフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
それではなぜリフォーム業者複数社に見積りを取るのがいいかを順に見ていきましょう!
お風呂リフォーム市場の全体像
まずはじめにお風呂リフォーム市場の全体像、参加している業者を見ていきましょう。
下の図は、誰と誰がやり取りするかを表しています。

メーカー
お風呂商品を造っている会社です。
商社
リフォーム業者にメーカーで製造されたお風呂商品を卸す卸売業者です。
リフォーム業者
ユーザーの家にお風呂商品を工事して取り付ける業者です。
お風呂リフォームの流れ
お客様が「お風呂リフォームしたい」と相談するのはリフォーム業者になります。
そしてリフォーム業者が商社を通じてメーカー商品を仕入れて実際に工事するという流れになります。
次は実際にお風呂商品を造っているメーカーの種類を見ていきましょう。
お風呂を製造している7つのメーカー
※紹介している順番に意味はありません。
①LIXIL(リクシル)

水まわり商品はもちろん、その他建材など住宅に関して幅広い商品を製造しているメーカー。リーズナブルな価格商品が多く住宅はもちろんですが、賃貸マンションなどでもよく見かける印象です。
②TOTO

「トイレと言えば」ですぐ出てくるほど有名なメーカー。
お風呂もCMでおなじみ「TOTOサザナ」という大ヒット商品で有名です。
その他、キッチンや洗面化粧台など水まわり商品全般を製造しています。
③Panasonic

日本人でパナソニックを知らない人を探す方が難しいほど有名なメーカー。
家電のイメージが強いかもしれませんが、住宅建材や水まわり商品全般の製造もしています。
④タカラスタンダード

タカラさんと聞けば「ホーロー」「キッチン」とイメージされる方が多いのではないでしょうか。タカラさんも水まわり商品全般を製造しているメーカーです。
お風呂は「ぴったり浴室」が有名で、普通サイズはどのメーカーも共通で決まっていますが、家のサイズにぴったり納めることができる画期的なユニットバスです。
⑤クリナップ

クリナップも「キッチン」をイメージされる方が多いかもしれませんが、お風呂と洗面化粧台も製造しているメーカーです。
⑥トクラス

トクラスさんは主にキッチンやお風呂や洗面化粧台などの住宅設備機器を製造するメーカー。
なんとあの「YAMAHA」さんです。
天井から音楽を流すシステムなど「YAMAHA」さんらしいお風呂が特徴です。
⑦ハウステック

ハウステックさんはキッチンやお風呂や洗面化粧台などの住宅設備機器を製造しているメーカーです。
みなさんご存じの「日立」さんです。
次はお風呂商品について見ていきましょう。
お風呂商品は種類やオプションが豊富

各メーカーお風呂商品は1種類ではなく複数種類があります。
安価なものから高級なものまでラインナップがあり、価格帯も各メーカー同じような金額に合わしています。
またお風呂は「シャワーヘッド」「水栓」「カウンター」「パネル」「浴槽形状」「浴室乾燥機」「テレビ付き」などなどさまざまなオプションがあり、ユーザーが自分好みにカスタマイズするのが一般的になっています。
次はお風呂リフォームの金額について見ていきましょう。
リフォーム業者によって価格はバラバラ

それではいよいよお風呂リフォームの金額についてです。
ずばり「お風呂リフォームの金額」=「商品代」+「工事代」です。
リフォーム業者は商社を通して商品を仕入れて工事します。
リフォーム業者はメーカー小売希望価格より割引きされた金額にて仕入れることができ、割引き率は会社によってバラバラで一般的に仕入れが多い(販売台数が多い)会社は安く仕入れることができます。
その仕入れ価格に利益を載せた金額がお客様に提示する「商品代」です。
そして「工事代」は職人さんや営業スタッフや現場監督などの人件費の合計で、すべての総額が「お風呂リフォーム金額」となっているのです。
高くなるも安くなるもそのリフォーム業者次第なのです。
次はお風呂リフォームを安くするにどうすればいいかを見ていきましょう。
お風呂リフォームを安くする方法

お風呂リフォームの金額がすべてリフォーム業者の采配によって決まってしまうので、複数社に見積りを取って一番安い業者を選ぶしかありません。
簡単にリフォーム会社に一括見積をすることができるサービスを提供している「リフォーム会社紹介サイト」があるのでそれを利用するといいでしょう。
金額だけを重視し、デタラメな工事をされてあとあと後悔したり、保証も手薄で何か不具合があっても対応してもらえなかったり、定期点検もしてもえなかったり、、、。
お風呂リフォームは大切な住まいを工事して、先何年も使っていく大切なものです。
安いか高いかだけで判断せず「長く付き合っていける信用できる会社かどうか」も判断することをおススメします。
次はリフォーム業者複数社に見積りを取るメリットを見ていきましょう。
リフォーム業者複数社に見積りを取る3つのメリット

①安い業者を見つけることができる
こちらは前述した通り、お風呂リフォームの金額がリフォーム業者次第で決まってしまうので、実際に見積りを取って金額を見比べることができます。
基本的にリフォーム会社紹介サイトは無料で利用できますし、リフォーム業者さんもお見積りは無料でしているところがほとんどです。
②いい商品を提案してくれて満足できる可能性が高くなる
リフォーム業者複数社に相談ことができるので、各社自分にあったいい商品を提案してくれます。
いい提案の中から一番気に入ったものを選択することができますので、当然満足できる可能は高くなります。
③価格以外の価値を見比べることができる
お風呂リフォームだけに限らずですが、リフォームは価格だけで選ばない方がいいと個人的に思います。
マナーの悪い業者で近隣に迷惑をかけトラブルになったり、、、
手抜き養生で通路など工事以外の部分を傷つけられたり、、、
工事の精度も低く施工後すぐに不具合が出たり、、、
リフォーム後の点検もろくにしてもらえなかったり、、、
保証がなく不具合が出ても対応してもらえなかったり、、、
お見積りを取った業者すべて「工事の流れ」「工事の実績」「近隣への配慮」「保証」「アフターフォロー」をしっかり確認しましょう。
価格も大事ですが「今後長く付き合っていける信頼のできる業者かどうか」もしっかり考慮するといいでしょう。
いいことばかりじゃないでしょう、、、と思われる方もいるでしょう。
次はリフォーム業者複数社に見積りを取るデメリットを見ていきましょう。
リフォーム業者複数社に見積りを取るデメリット
基本的にすべて無料で利用できますので正直デメリットはないと思います笑
強いて上げるなら、複数社に現地の下見をしてもらうので「手間」や「時間」を取られるということですね。
あとは業者さんにもよりますが、営業を強くかけられる場合もあるかもしれません。
多くの場合は運営側から業者へ注意が入りますので安心です。
それでは最後にまとめです。
まとめ
お風呂商品が安い特定のメーカーはなく、どのメーカーも安い商品から高級商品まである
お風呂リフォームの総額は商品代+工事代なので結局はリフォーム業者次第で決まる
とにかく安くしたいのであれば複数社に見積り依頼をして一番安値の業者を選ぶといい
リフォーム業者複数社に見積り依頼をするならリフォーム会社紹介サイトを利用すると便利
リフォーム業者複数社に見積り依頼するといい提案や気づきもあり結果満足できる可能性が高くなるのでオススメ
繰り返しますが、お風呂リフォームは金額だけで判断せず「今後長く付き合っていける業者かどうか」もしっかり判断することをおススメします。
いいリフォーム業者をお探しの方は下記リンクよりリフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
ご覧になられた方のリフォームが満足いくものになることを心より願っております。
ありがとうございました(^^)/