外壁・屋根・外構

修理でいいの?屋根雨漏りの原因がわからない場合の対処方法!

修理でいいの?屋根雨漏りの原因がわからない場合の対処方法!

 

屋根の雨漏り、部分補修や修理するより
まるごとリフォームするのが一番良し!

 

 

管理人U
管理人U
屋根が雨漏りしているという場合、建物の構造部材が腐る恐れがありますので、早めの対処が必要です。

「雨漏りの原因がわからない。修理でちゃんと直るの?費用は?どこにお願いしたらいいの?」など、一般住宅におけるユーザーの疑問にお応えする内容になっています。

あくまで個人の意見なので、参考程度にしてもらえばと思います。

最後までご覧頂けると幸いです(^^)/

 

 

結論から言うと、屋根雨漏りの原因を特定して、的確に修理するのは簡単ではありません。

 

 

なので一番の対処方法としては、全部工事するということです。

 

 

詳しい理由などは、この後順番に見ていきますが、工事をご希望される方はリフォーム会社紹介サイトで複数社に相談することをおススメします。

 

>>『リフォーム会社紹介サイト『用途別』おすすめ3選』

 

 

それでは、屋根の雨漏りについて順に見ていきましょう!

 

 

屋根雨漏りの主な原因

屋根雨漏りの主な原因

 

屋根材のズレ・浮き・割れ

 

台風などの強風や地震によって、屋根材がズレたり、浮いたりし、劣化によって屋根材がひび割れを起こしたりします。

 

 

雨水は、ほんの少しの隙間があれば中に浸透していきますので、屋根材のズレ・浮き・割れがあると雨漏れしてしまうのです。

 

 

また、部材を止めている釘が浮いたりして、その隙間から雨漏りしているケースもあります。

 

 

管理人U
管理人U
屋根や外壁は、雨風や紫外線から建物を守る役割があります。

雨漏りが100%発生しない屋根材はないでしょう。

それぐらい雨風や紫外線は脅威なのです。

 

次は、雨漏りしやすい屋根の特徴を見ていきましょう!

 

 

雨漏りしやすい屋根

雨漏りしやすい屋根

 

・谷が多い屋根

 

「谷」とは、複雑な屋根形状の建物に多い、方向の違う屋根がぶつかる部分です。

 

 

この「谷」の部分は、雨水が大量に流れたり、流れきれず溜まったりしますので、雨漏りしやすい部分になります。

 

 

「谷」が多ければ多いほど、雨漏りのリスクが高いと言えるでしょう。

 

 

・陸屋根

陸屋根

 

陸屋根は通常の屋根ではなく、屋上になっていて、雨が侵入しないよう防水工事している建物です。

 

 

RC造の住宅であればまだ安心ですが、一般住宅の場合は木造が多いので雨漏りのリスクが高いです。

 

 

木造住宅は揺れる建物で、揺れると防水層にヒビが入りやすく、そこから雨漏りするリスクがあるということです。

 

 

・メンテナンスしていない屋根

メンテナンスしていない屋根

 

一番は、これでしょう!

 

 

どんな屋根であっても、しっかりメンテナンスしている場合は雨漏りしにくいし、メンテナンスせずにほったらかしにしていると、雨漏りしやすいです。

 

 

管理人U
管理人U
人が健康診断するように、屋根も定期的に点検して、不具合があればメンテナンスすることが重要です。

雨漏りして構造部材を腐られてしまうと、建物の寿命が短くなりますので、日々のメンテナンスを心がけていきたいですね。

 

次は、雨漏りの確認方法を見ていきましょう!

 

 

屋根雨漏りの確認方法

屋根雨漏りの確認方法

 

屋根の雨漏りが発生してしまった場合、どこから漏っているのかを調べないといけません。

 

 

・屋根や屋根裏を目視で確認

 

屋根材がズレたり浮いたりしていないか、屋根裏で雨染みがあるかなど、目視で確認します。

 

 

・屋根に水をかけて漏れを確認

 

実際に水を流してみて、漏れている箇所を確認する。

 

 

・赤外線サーモグラフィーで確認

 

赤外線カメラを使用して、表面温度の違いで雨漏り箇所を確認する。

 

 

管理人U
管理人U
雨漏り調査は、簡単ではありません。

水は少しでも隙間があれば、どこからでも侵入するからです。

雨漏りをほっておくと構造部材や内装材がどんどん腐ってしまい、直す費用も大きくなってしまいます。

雨漏りを見つけたら、まずはご自身で出来る応急処置をしましょう!

 

次は、自分で出来る応急処置を見ていきましょう!

 

 

自分で出来る応急処置

自分で出来る応急処置

 

・ブルーシートを被せて雨の侵入を防ぐ

 

屋根材がズレていたり、割れていたり、飛ばされていたりして、明らかに場所を特定できている場合は、その部分にブルーシートを被せて雨水が侵入しないようにするといいでしょう。

 

 

シートが飛んでいかないよう、重りを置いて、さらに重りが飛んでいかないよう紐で縛っておくと安心です。

 

 

・バケツで受けて被害を広げない

 

室内の天井より雨水がたれている場合は、床が腐ったりしないようバケツで水を受けるようにして、被害を最小限に抑える工夫が大事です。

 

 

・ひび割れや隙間をコーキングで埋める

 

雨漏り箇所が特定できていて、隙間やひび割れが小さい場合、コーキングで埋めて一時的に水が入らないようすることもできます。

 

 

しかし、あくまでコーキングは応急処置となるので、専門業者に修理やリフォームをお願いするようにしましょう。

 

 

・雨樋や排水口の掃除

 

こちらは予防になります。

 

 

雨樋やベランダ、バルコニー、屋上の排水経路や排水口に落ち葉やゴミが詰まっている場合、排水できず水が溜まって雨漏りします

 

 

日頃より、目視でチェックしてキレイに掃除しておくといいでしょう。

 

 

管理人U
管理人U
雨漏りが発生した場合、まずはご自身で出来る応急処置が大切です。

雨漏りをほったらかしにしておくと、どんどん被害が広がってしまい、改修工事の費用も大きくなるだけでなく、大切な住まいの寿命を縮めてしまいます。

とりあえず応急処置をして、専門業者に相談するのがいいでしょう。

 

次は、屋根雨漏りの修理費用を見ていきましょう!

 

 

屋根の雨漏り修理費用

雨漏り修理費用

 

・部分補修・修理

 

使用する材料や修理範囲によって変わりますが、屋根の部分修理としては、およそ一か所5~20万円ほどかかるでしょう。

 

 

・屋根全体 カバー工法

 

既存の屋根をそのままにして、その上に屋根を被せるという方法です。

 

 

解体の手間と撤去の費用がかからない上、工期も短く済むが、既存の屋根を残したままになるので、屋根全体の重さは重くなります。

 

 

建物の大きさや屋根材によって変わりますが、一般的な住宅の多くが80~120万円くらいでしょう。

 

 

・屋根全体 葺き替え

 

既存の屋根をすべて解体撤去して、新しく屋根を施工する方法ですね。

 

 

手間と費用はかかりますが、全部新しくやり替えるので、下地から全部新品になり、一番安心でしょう。

 

 

既存が古い瓦屋根だった場合、使う屋根材によって大きな軽量化が可能で、地震対策にもなり一石二鳥です。

 

 

建物の大きさや屋根材によって変わりますが、一般的な住宅の多くが100~150万円くらいでしょう

 

 

管理人U
管理人U
部分補修や修理でも1箇所あたり結構費用はかかりますので、いっそ屋根全体を、カバー工法もしくは葺き替えリフォームするのがおすすめです。

 

次は、葺き替えやカバー工法をおすすめする理由を見ていきましょう!

 

 

葺き替えやカバー工法をおすすめする理由

葺き替えやカバー工法をおすすめする理由

 

屋根雨漏りの原因は、経年劣化だけではないですが、やはり古い建物ほど起こりやすいものです。

 

 

1箇所雨漏りがあれば、近いうちに他の箇所も雨漏りする可能性が高く、その度修理していては費用がどんどん重まります。

 

 

また、屋根の雨漏りを完全に止めるのは簡単ではありません、水の経路を探すのも一苦労する上、1箇所止めたことによって、別の箇所から雨漏りするというケースも少なくないのです。

 

 

つまり、一番手っ取り早く確実なのは、屋根全体をリフォームすることなのです。

 

 

管理人U
管理人U
まだ築年数も新しく、明らかに原因が特定できている場合は、部分的な修理でも構わないと思いますが、10年以上経過しているような場合は、いっそ全体的にリフォームすることをおすすめします。

その際には、JIOの第三者保証5年を付けるといいでしょう。

万が一、保証期間内に雨漏りが再度発生するとなれば、無償で直してもらえますので安心です。

また、屋根のリフォームをする際は、屋根だけでなく建物全体のリフォームに対応しているリフォーム会社さんに相談することをおすすめします。

 

次は、リフォーム会社をおすすめする理由を見ていきましょう!

 

 

リフォーム会社をおすすめする理由

リフォーム会社をおすすめする理由

 

屋根の雨漏りで一番の対策は、点検とメンテナンスです。

 

 

どんな屋根材でも点検とメンテナンスをしないと、雨漏りのリスクはあります。

 

 

リフォーム会社をおすすめする理由は、雨漏りは屋根だけでなく、外壁からもしますので、屋根やさんではなく、建物全体が見れるリフォーム会社さんに建物全体を、定期的に点検してもらうのがいいからです。

 

 

また、すでに雨漏りしている場合、天井や壁などの内装はもちろん、必要であれば構造部材も取り替える必要があるので、建物全体のリフォームに対応している、リフォーム会社がベストなのです。

 

 

管理人U
管理人U
すでに、雨漏りしている場合、まずは応急処置をしましょう。

その上で、リフォーム会社さんに相談するのがいいです。

繰り返しますが、リフォームして直すだけでなく、今後も点検メンテナンスしていかないといけないので、アフターフォローに力を入れている信頼できるリフォーム会社さんがベストです。

そして、リフォームは1社だけでなく複数社に相談することが大切です。

 

次は、いいリフォーム会社を探す方法をご紹介します!

 

 

いいリフォーム会社を探す方法

いいリフォーム会社を探す方法

 

いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。

 

ネット検索やGoogleマップ検索でリフォーム会社さんのホームページを見たり、昨今であれば、YouTubeやインスタグラムなどからも探すことが可能でしょう。

 

しかし、そのどれよりも便利な方法があります!

 

 

それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。

 

リフォーム会社紹介サイトとは、ユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトでさまざまなメリットがあります!

 

 

メリット①相見積もり前提のサイトなので一括相談、一括見積りがしやすい

リフォーム会社に一括で相談や見積り依頼ができるサービスが前提のサイトなので、加盟しているリフォーム会社も、もちろんOKしています。

 

有名なサイトだと加盟業者も多い上、どんな業者でもOKではなく加盟に厳しい条件を設定しているのでいい業者がいっぱいいます。

 

サイトで加盟している会社情報を見ることができますので、近くの会社を探すことが簡単にできます。

 

 

メリット②金額だけでなく提案や保証アフターフォローも見比べることができる

一括見積りを取るメリットは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスなどのアフターフォロー、その会社の理念や考え方も見比べることができます。

 

 

また、リフォームやリノベーションは工事中の近隣への配慮マナーや工事後のメンテナンスや不具合があった際の対応が大切で、ポイントは「親身になって相談を聞いてくれる、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうか」です。

 

 

メリット③匿名での相談も可能なのでとりあえず相談してみることができる

複数社に相談したら契約しないといけないのでは、、、と心配される方もいるかもしれませんが、心配無用です!

 

普通に提案してもらったり、見積りをもらったりしてもすべてお断りも可能です。

 

 

でも「まだするかどうかわからないしなんか悪いわ、、、」と感じる方は、匿名での一括相談もできますので「とりあえず気軽に相談してみる」ということができます。

 

相談してみた結果「やっぱりやめておくわ」ということが簡単にできますので、ご安心ください。

 

 

管理人U
管理人U
リフォーム会社紹介サイトはこれだけいろいろ便利なのに、ほとんどのサイトがなんと無料で利用できるのです。

デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。

これを利用しない理由はありませんね。

 

それでは最後にまとめです。

 

 

まとめ

 

屋根雨漏りの原因は、強風や地震による屋根材のズレ・浮き・割れ。

水はどこでも侵入していくので、完全に雨漏りを止めるのは簡単ではない。

部分修理しても、別の箇所から雨漏りするケースもある。

一部分だけを直すのではなく、屋根全体をリフォームするのが一番手っ取り早い。

屋根リフォームする際は、JIOの5年保証をつけると安心。

リフォーム後も定期的に点検・メンテナンスをするのが大事。

屋根やさんではなく、建物全体に対応しているリフォーム会社がおすすめ。

 

 

管理人U
管理人U
最後までご覧頂きありがとうございます。

屋根や外壁は、雨風や紫外線から建物を守る大切な役割があります。

いつまでも住まいを長持ちさせる方法は、定期的に点検して適切なメンテナンスをすることです。

今後長く大切な住まいを任せれる、信頼できるリフォーム会社さんを見つけてください。

リフォーム会社探しは、リフォーム会社紹介サイトをご利用頂ければと思います。

 

ご覧頂いた方のお役に立ちましたら幸いです。

それでは、ありがとうございました(^^)/

 

>>『リフォーム会社紹介サイト『用途別』おすすめ3選』