和室スペースをうまくリノベーションするには
マンション特有の特徴を理解することが大事!
今回は、リビングに隣接している和室スペースをうまくリノベーションする方法をご紹介します。
当サイトはリフォームリノベーションの魅力や、失敗後悔しないためのお役立ち情報を発信しています。
ぜひ最後までご覧頂けると幸いです(^^)/
いいリフォーム会社をお探しの方は、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
それでは中古マンションをリフォームリノベーションする際の、リビング和室の活用について見ていきましょう!
マンションのリビング和室の利用方法

まずは、リビングの和室の利用方法を見ていきましょう。
・小さなお子さんを寝かしつけたり遊ばしたりする
畳スペースは柔らかいので、小さなお子さんを遊ばしたり、寝かす場所として活用できます。
・客間として利用する
友達や兄弟や両親などが遊びに来た際の客間として、活用しやすいです。
・寝室として利用する
寝るための部屋として利用ですね。
リビングの和室は使いにくい、と感じる方は少なくありません。
そもそも和室を必要としない方もいるでしょう。
次はリビングの和室スペースが不人気な理由、を見ていきましょう!
マンションのリビング和室が不人気な理由

リビングと和室は、間仕切りのみで仕切られているだけなので、個室として利用しにくい特徴があります。
また、窓がないので閉めると暗いし、クーラーの設置ができない場合が多いです。
客間として使えるが頻繁に人が来ないので、不要というのもあるでしょう。
リビングにソファーを置いてテレビを設置しているので、和室でくつろぐことがない。
もし必要ないと感じる人は、次に紹介する方法を参考にしてください。
それでは、リノベーションで和室スペースを活用する例を見ていきましょう!
リノベーションで和室スペースを有効活用する例

リビングに取り込んでしまってリビングスペースを拡張

リビングの広さを確保するには最適な方法です。
和室スペースでリビングが狭いケースは多いので、思い切ってすべてリビングにしてしまうのもアリですね。
ウォークインクローゼットなどの収納スペースにする

マンションは戸建てに比べて収納が少なく、収納をいかに確保するかが大事です。
リビングの和室は窓がなく、クーラーの設置もできないケースが多いので、居室として使うのではなく収納部屋にしてしまうのはいいですね。
テレワークスペースや書斎にする

コロナの影響で自宅で仕事をする人が増え、テレワークスペースのリフォームは増えています。

テレワークスペースや書斎としてちょうどいい大きさで、窓を設置するなどするといい感じの部屋にできますね。

家族とのコミュニケーションをしっかりとりたい場合は大き目の窓にして、ある程度プライバシーを確保できるようにするといいでしょう。
冷暖房だけ共有したい場合は、上の方の目線より高い位置に開閉できる窓を設置すると、プライバシーをより確保できます。
コストを抑えたい場合、壁を天井までにせず、7割8割程度にして窓は設置しない方法もおすすめです。

中古マンションのリノベーションで和室スペースをどう使うかは、結構ポイントかなと思います。
いろいろ調べたりして、ご自身に合ったものをお選びください。
そしてリノベーションで大事なのは、いいリフォーム会社に相談することと、1社だけでなく複数社に相談することです。
次は、いいリフォーム会社を探す方法をご紹介します。
効率よくいいリフォーム会社を探す方法

リフォーム会社紹介サイトを利用する
いいリフォーム会社を探す方法は、基本的にはインターネットです。
ネット検索やGoogleマップ検索でリフォーム会社のホームページを見たり、YouTubeやインスタグラムからも探せます。
しかしそのどれよりも便利な方法があります!
それは「リフォーム会社紹介サイト」を利用することです。
リフォーム会社紹介サイトは、リフォームしたいユーザーとリフォーム会社をマッチングするサービスを提供しているWEBサイトで、さまざまなメリットがあります!
メリット①一括相談、一括見積りがしやすい
リフォーム会社に一括で、相談や見積り依頼ができるサイトなので、加盟しているリフォーム会社も、もちろんOKしています。
有名なサイトだと加盟業者も多い上、加盟に厳しい条件を設定しているので、いい業者が多く加盟しています。
サイトで加盟業者の会社情報を見れるので、簡単に近くの会社を探すことができます。
メリット②見比べることができる
一括見積りは、金額を見比べることができるだけでなく、プラン提案、実績、ユーザーからの口コミ評価、保証内容、点検、メンテナンスのアフターフォロー、その会社の理念や考え方を見比べることができます。
リフォーム業者選びのポイントは、金額だけでなく、親身になって対応してくれるかどうか、今後長く付き合っていける信頼できる会社かどうかです。
メリット③匿名相談が可能
「まだリフォームするかどうかわからないし、営業をかけられるのが嫌」と感じる方は、匿名での相談ができます。
リフォーム会社とのやり取りは、名前、住所、連絡先を伝えずサイト内のお客様専用画面のチャットを利用するので心配ありません。
相談したら契約しないといけないのでは、、、と不安になる方もいるかもしれませんがそれも匿名相談なら安心ですね。
また相談して見積りをもらっても、すべてお断りできます。
相談して「やっぱりまだやめておく」ということが、簡単にできるのは安心です。
メリット④完成保証制度
完成保証制度はすべてのサイトにある制度ではないですが、紹介したリフォーム会社がもし倒産した場合、運営会社が工事完成を保証してくれる制度です。
内容や条件は細かくありますが、支払った金額を返金してくれたり、代わりの業者を手配してくれたりするものです。
契約から工事完成まで期間が数日程度の場合、心配ないかもしれませんが、契約から工事完成まで数週間以上の場合は、リスクを軽減できるので安心の制度です。
メリット⑤無料で利用できる
リフォーム会社紹介サイトは便利な機能がたくさんあるのに、ほとんどのサイトが無料で利用できます。(有料サイトは見たことないです)
リフォームしたいユーザーを無料にできるのは、運営費をリフォーム会社から紹介料としてもらっているからです。
紹介料をリフォーム会社が見積りに上乗せするのでは?と心配をする方もいますが、可能性は低いでしょう。
リフォーム会社紹介サイトとリフォーム会社との契約に、紹介料や年会費をユーザーの見積りに入れることを禁止する内容があります。
もし違反すれば紹介の停止や契約解除など、厳しい罰則が科せられることになるので、リスクを負ってまでする会社は少ないからです。
心配なら見積りを見比べることで、変な項目がないか、金額が異様に高くないか、不自然なものがないか確認するといいでしょう。
デメリットは、相談するという手間とそれにかかる時間だけです。
これを利用しない理由はありません。
それでは、最後にまとめです。
マンションのリビング和室のまとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
<今回の内容>
中古マンションの和室は、あまり使わない人が多い。
リノベーションで和室スペースを、有効活用するといい。
居室として使う場合は、窓を設置して光と空気を取り入れるといい。
コストを抑えるなら、窓なしで壁を7~8割にするといい。
リノベーションで一番力を入れる場所は、LDKでしょう。
LDKは住まいの「メイン」で、音楽で例えると「サビ」の部分です。
和室スペースを有効活用して、満足のいくリノベーションを実現してください(^^♪
リフォーム会社探しは、リフォーム会社紹介サイトをご利用ください。
当サイトが少しでも、お役に立ちましたら幸いです(^^)/
ありがとうございました。